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子どもの英語は いつから開始したのか?
次女が 1歳くらいで アメリカに行き すぐに プリスクールへ
私は 地元の高校のESLに毎日通ったので 朝は 主人が プリスクールに
送っていき 夕方 長女の小学校のお迎えに行った後 習い事の帰り
ピックアップしていました。
その後も 長女の習い事に 付き合わされた 次女は 英語の方が多くなり
日本語も 今 当時のビデオを見返すと 日本語の音が向けているような発音に
聞こえます。
家の中では 日本語を話していましたが きょうだいでは 英語を使うことも
多く 期間限定だと思い そのままに過ごしました。
次女は 幼稚園で 日本へ 帰ってきましたので 今では そんな時期は 嘘のようです。
日本とアメリカの生活の時間の流れの違いに 私が 参ってしまい
次女 長男の英語を 伸ばせなかったかもしれないと思いますが
どこかに その痕跡が 残っていると信じたいものです。
やはり 聞くから 始まり 話す、そして ある程度 書くまで仕上げないと
すぐに戻ってしまいます。
子どもの英語はいつから開始でもいいというけれど
長女に関しては 1歳くらいから CDなどを聞かせ 近所の英語サークルに参加し
ベネッセの通信講座 Worldwide Kidsを利用しました。
その後 英語幼稚園に入学 そして アメリカの現地校へ転入。3年生で帰国。
今思うと 長女が一番ベストタイミングだったなと思います。
これより大きくなってしまうと アメリカ人のお友達との会話も
そこそこ内容のある会話の中に 入っていかなければならない、
勉強も 少し難しくなり、それを英語で習う、その内容を読む、調べて英語で書く。
できないことはないけれど ある程度準備をしないと 厳しいなと思います。
子ども英語を開始して 他に何かメリットあるの?
カナダの大学の研究では、多言語をあやつる子供は
算数、読解、語彙力のテストで
よい成績を残す傾向にあることが判明しています。
また、年老いた時に起こる”認知能力の低下が少ない”という統計結果が出ています。
私の仲の良い友達で 1人は 日本在住(インター生)
1人は (海外在住のインター生)子どもたちは トリリンガルです。
この親御さんの熱意は 素晴らしく 日本語がペラペラなので (日本人かと思うくらい)
日本在住歴が 長いこともありますが、母国語 英語を 使い生活しています。
まだ 長女が赤ちゃんの時に この2人のママに お会いしたのですが
「マルチリンガル脳」について 話をいろいろ聞きました。
頭の中を広くし、また 母国語以外に1つの言語を習得すると
次に 言語を習得しやすいと 教えてくれました。
彼女たちは、子どもに母国語で話し また 学校では 英語を使い
日本に住んでいる(た)ので 家の外では 日本語で生活をし 日本語で会話をする。
トリリンガルの男の子の方が 少し 習得が 遅いと彼のママは心配していましたが、
小学校になるくらいには トリリンガルの女の子と同じように なっていました。
言葉の選択が脳の認識機能も向上させるそうですよ。
子ども英語を いつから開始しても 問題ないの?
よく 母国語と対峙するため よくないという考えを聞きますが
そもそも ヨーロッパの方はどうなのでしょうか?
共通語も 1つでないですよね。
みんな 悩んでいるのでしょうか?
また 帰国子女が 二言語の環境で育ち、その両言語において年齢に応じたレベルに達していない
なんていうのは よくある話で そもそも英語を習得していないだけ、
幼児英語 子ども英語ならば 理解できる 話せると表現したらいいのではないかと思います。
この令和の時代 帰国子女なら 英語を習得しているよね、などと 考えている方が
おかしいのです。
現国のテストを 小学校の語彙のままで 中学生にはなれないし、母国語だって 読解に
苦労する。語学は 継続が 必須。
やっている方は 本当に熱心に その環境を作り上げている。
そういう方達が いっぱいいらっしゃる、だから 世の中変わっていっているんですね。
多言語話者[編集]
多言語話者(マルチリンガル(multilingual)、ポリグロット(polyglot))とは、二種類以上の言語(同じ言語の方言は含まない場合が多い)能力を持っている人のことである。そのうち、二言語話者をバイリンガル(bilingual)、三言語話者をトライリンガル(トリリンガル、trilingual)、四言語以上の話者をマルチリンガル(multilingual)と呼ぶ。
しかし、言語をどの程度まで扱える場合に「多言語話者」と定義されるのか(生活に支障がないレベルで十分なのか、母語話者と丁々発止の議論を遣り合える程度なのか、母語習得期に複数の言語を浴びていたのか)は非常に曖昧である。かつ、何をもって一つの言語と数えるのかの議論も輻輳している。
詳細は「方言連続体」を参照マルチリンガルは、状況・話題・聞き手などに応じて言語を使い分けているのが普通である。もっとも、この現象は、複数方言の話者でも行われているので、多「言語」話者にのみ特徴的なこととは言えない。ポリグロット同士の一連の会話で複数の言語を織り交ぜる現象(コードスイッチング)が観察され、それに関する研究も盛んである。
言語は満8歳(7歳説、5歳説も)まででないと母語としての習得は難しいとされる(臨界期仮説)ため、「外国語の習得には若い方がよい」という主張もあるが、単純に過ぎ、有力な反論も多い。また、幼いうちに外国語を身に付けさせると母語の確立が遅れかねないというジレンマがある上、長じても母語の表現力が貧弱なままでとどまったり(「セミリンガル」)、外国語を習得した人材が相次いで国外流出してしまうといった深刻な社会問題に発展する可能性も高い。
自ら外国語を学習して多言語話者となる以外で多言語話者になる要因としては、個人的なものと社会的なものの2つがある。前者の例としては、日本のような圧倒的なモノリンガル社会にやってきた移民や出稼ぎ労働者が当てはまる。後者の事例としては、スイスやベルギーなど複数の言語共同体が共存している場合である。
しかし、こういった多言語状態を政府は嫌うのが常で、言語政策・言語計画の名の下に「標準語」の策定・普及を推し進め、方言・少数(移民)民族の言語を抑圧し排除されるケースが多々見られる。また、ドイツ語圏やアラビア語圏のように同言語の標準語(公共・教育など)と地方方言(日常生活など)に機能的優劣が付けられた社会も存在し、ダイグロシアと呼ばれる。
ちなみに、一言語のみ習得している者はモノリンガル(monolingual)、二言語の環境で育ち、その両言語において年齢に応じたレベルに達していない者はセミリンガルと呼ばれる[1][2][3]。近年は、セミリンガルという言葉が否定的だという意見が増え、ダブル・リミテッド(ダブルリミテッド)という名称が広まりつつある[4][5]。ダブル・リミテッドは、日本においては帰国子女や日本に住む外国人児童の間に散見されるため、特に教育関係者の懸案事項となっており、言語学や教育学の専門家による研究が広く行われている[6][7]。
言語獲得は環境および年齢差・個人差が大きい上に、日常会話能力(BICS)はバイリンガルであっても、抽象思考や学習のための言語能力(CALP)がダブル・リミテッドの状態にあり教科学習に支障をきたす者もいる。何を以ってバイリンガル、何を以ってダブル・リミテッドと判断するのかは未だ曖昧である。
日本におけるダブル・リミテッドの人物としてはタレントの渡辺直美が著名[8]。
2つ以上の公用語、準公用語が存在する国[編集]
北米[編集]
- アメリカ合衆国:日本国も同様だが、国家レベルでは法定の公用語はないものの、国の起こりがイギリスの植民地であったことから英語が事実上の公用語だが、州レベルでは公用語が規定されている場合がある。ニューメキシコ州のスペイン語、ハワイ州のハワイ語など、州によっては別の言語が英語と併せて公用語指定を受けている。アメリカ全域においては、ATMなど公共の場でスペイン語が併記されていることが多く、スペイン語学習者も多いことから、スペイン語が事実上アメリカ国内における第二言語(英語の母語話者にとっては第一外国語)と化している。これは、近年増加しているヒスパニックの影響と推定される。
- カナダ:元々、イギリスの植民地であったことから英語が優勢であるものの、連邦政府としては英語とフランス語の二言語を公用語として平等に扱うことが明文化されている。なお、フランス系カナダ人住民が大半を占めるケベック州ではフランス語のみが公用語として指定されている。
中南米[編集]
- ニカラグア:スペイン語が公用語であるが、カリブ海側の先住民・ミスキート族は英語とミスキート語を話すため、ニカラグア内戦中の憲法改正により、この二語が大西洋岸の2自治州において公用語に定められた。
- ペルー:征服時からの事情により、スペイン語が主な公用語であるが、人口の半数近いインディオ住人のため、ケチュア語、アイマラ語も公用語になっている。
- ボリビア:ペルーと同じくスペイン語の他にケチュア語、アイマラ語、グアラニー語が公用語である。
- パラグアイ:人口の約80%がグアラニー族とのメスティーソであり、バイリンガルであるため、スペイン語と共にグアラニー語が公用語となっている。
- アルゼンチン:パラグアイ国境付近のメソポタミア地方のコリエンテス州においてはスペイン語と共にグアラニー語も公用語である。
アジア[編集]
- インド:ヒンディー語の他、英語など多数あり、その数は21にも及ぶ(インドの公用語の一覧・インドの言語参照)。
- 中華人民共和国:北京語音を基本とする標準中国語(普通話と呼称)であるが、各地域に数多くの方言(有名な例として上海語・福建語・広東語など)があり、これらの話者間の相互理解は難しい。そのため、標準語である普通話が存在する。内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区、チベット自治区、広西チワン族自治区においては、各々モンゴル語、ウィグル語、チベット語、チワン語が普通話とともに併用公用語となっており、さらに、下位の少数民族による区域自治単位においては各々の少数民族の言語が公用語として普通話と併用されている。
- 香港(中華人民共和国):中国語・広東語・英語
- マカオ(中華人民共和国):中国語・広東語・ポルトガル語
- マレーシア:マレーシア語・英語・中国語(広東語、少数ながら中華人民共和国の普通話、客家語、福建語等)・タミル語
- シンガポール:中国語(中華人民共和国の普通話、少数ながら閩南語・広東語等)・英語・マレーシア語・タミル語
- 台湾(中華民国):中国語(北京語音を基本とする國語)・台湾語・客家語・原住民諸語等
- 馬祖(中華民国):中国語・馬祖語(閩東語)
- フィリピン:フィリピン語・英語・スペイン語(1986年まで)
- スリランカ:シンハラ語・タミル語
- 東ティモール:テトゥン語とポルトガル語の他、インドネシア語、英語、多数の部族語がある
- ブルネイ:マレーシア語・英語・中国語(広東語)
- パラオ:パラオ語・英語。その他、州憲法で州公用語が規定されることもある(アンガウル州における日本語など)
- 中央アジア諸国:旧ソビエト連邦だった関係で、ロシア語と現地語、またはその話者の母語等
ヨーロッパ[編集]
「欧州連合の言語」も参照
- アイルランド:アイルランド語(ケルト語)・英語
- イギリス:英語の他、ウェールズでウェールズ語、スコットランドでスコットランド・ゲール語とスコットランド語、北アイルランドでアイルランド語とアルスター・スコットランド語、マン島でマン島語、チャネル諸島でフランス語がそれぞれ公用語になっている
- スイス:ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語。ロマンシュ語の話者は非常に少ないとされている
- スペイン:スペイン語(カスティーリャ語)の他に、カタルーニャ語(ヴァレンシア語)、アラン語、バスク語、ガリシア語が州公用語となっている
- フィンランド:フィンランド語・スウェーデン語。オーランド諸島と呼ばれる地域では、スウェーデン系の住民が多く住むため、スウェーデン語が島の公用語として主に話されている
- ベルギー:オランダ語(フラマン語)、フランス語(ワロン語)、ドイツ語
- マルタ:英語・マルタ語
アフリカ[編集]
アフリカでは、大多数の国々が2つ以上の公用語を有する。この他、公用語ではないが、多種多様な言語が用いられている国や地域がいくつもある。