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【英検 小学生】英語の勉強が英検のためだけにならないように!

英語の勉強が英検のためだけにならないように!

小学生の外国語教育が強化され、2020年より小学5・6年生の英語については

『中学1年生レベルの英語の授業』が、

そして小学3・4年生にはこれまで『小学5・6年生を対象にした英語授業』

が行われることになりました。

こうした英語教育改革の影響を受け、大学入試における民間試験導入の問題などが起こるなど、

英語の資格試験については大幅な見直しが行われています。

 

小学生でも英検2級を取得できるような 勉強法は 意外にも知られていません。

フォニックスも 私たち 小さな頃は 学ばず、

「This is a pen.」

「That is a pen.」

などと 学び始めましたからね。

英語の勉強が英検のためだけにならないように!

現在 小学校で外国語教育が 行われているといっても それほど 難しいことを

行っていませんし、テストがあるわけでもなく 娯楽の一環くらいで

「慣れ親しむ」という感じです。

 

しかし 英検受験人口は 軒並み増えています。

低学年のクラスが いくつか作られるほど 人気試験になっています。

また、2020年度から始まる教育改革が行われますが、小学校で行われる英語の学習時間は、

2015年時の小学5・6年生の英語の授業時間と比較して2倍になり、

さらに『国語・算数・理科・社会』と同様に、成績が出る教科として扱われます。

 

ちなみに 小学生の英検志願者のうち最も増加しているのが『英検準1級』となります。

長女は 中学受験の後、中1で取得しました。

しかし、中身を見ると 帰国子女でないかぎり 小学生で英検準1級を取得することは

難しいと感じます。中学受験の予定ですので。

うちの子どもたちの目標は、小学校で 英検2級 その後 準1

留学したら 英検1級をなターゲットにしています。

英語の勉強が英検のためだけにならないように!

今まで、英検の勉強よりも 色々な本を読めるようになる、話せる

こちらに力を入れていました。しかし、英検を やり始めると

「話す」ことよりも 同じパターン問題をやる方が取れるという当たり前のことに気を取られ・・・

少し 偏ってしまうように 自分で感じています。

 

もちろん、取れるものは欲しい。

でも それだけに気を取られずに 英語の勉強を進めていかなければならないなと

強く感じています。

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海外ママ NAO

海外ママ NAOです。海外ママ専門家 子供3人の英語教育に奮闘している海外ママ。 主人のアメリカ駐在をきっかけに子供に海外への道を 選択させる変化球を与えることに気がつく。 日本での英語教育をいかに効率的にするかの試行錯誤をして10年以上経過。 お子様の英語教育とお母さんのあり方についてのプランニングと プロデュースをしています。

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